鶴 齢

創業 享保二年  「北越雪譜」の里の酒  鶴齢・青木酒造

我国の雪は鵞毛をなすは稀なリ、
大かたは白砂を降ろすが如し。
冬の雪はさらに凝凍ことなく、
春にいたればこほること鉄石のごとし。
しかれどもこほりてかたくなるは
雪解とするのはじめなり。
されば春の雪は解るもはやし
しかれども雪のふかき年は
春も屋上の雪を掘ことあり。
「北越雪譜」より




日本一の豪雪地帯、新潟県魚沼地方は、日本一うまい米、魚沼コシヒカリの産地。冬、雪が土中の雑菌を退治し、春には清らかな雪解け水が田畑を潤し、雪がもたらす清冽で豊かな水は地下水となり、名水となって酒造りに使われるところ。酒造りに最も適した「酒米」と「水」があります。

「我住む魚沼郡は日本第一に雪の深く降る所なり・・・」鈴木牧之は、名著「北越雪譜」の中でそう書いています。
明和7年(1770)塩沢に生まれた牧之は雪に忍び、家事に忍び、北越雪譜を書き始めてから出版されるまでの約三十年という永い時を忍んだ魚沼人でした。
この牧之の次男、弥八が平野屋(青木酒造)の七代目となり、以後忍びの精神と伝統の技を守りつつ、雪国の銘酒を造り続けています。


25年10月開催の第84回

受賞しました。

26年5月開催の

しています。

鶴齢

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